『羊たちの沈黙』

羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)

羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)

羊たちの沈黙(下) (新潮文庫)

羊たちの沈黙(下) (新潮文庫)

【獲物の皮を剥ぐことから“バッファロウ・ビル“と呼ばれる
連続女性誘拐殺人犯が跳梁する。要員不足に悩まされるFBI
白羽の矢を立てたのは訓練生クラリススターリング。
彼女は捜査に助言を得るべく、患者を次々に殺害して精神異常
犯罪者用病院に拘禁されている医学博士ハンニバル・レクター
対面するが――。1980年代末からサスペンス/スリラーの潮流を
支配する“悪の金字塔”! 】



新訳で再販されました♪
ハンニバル』の高見浩さんが訳されています。
本屋さんで平積みされているこの作品を見ると買わずにはいられなくなります。
何年たっても傑作を読むのは楽しいです。
もっと、トマス・ハリスの新刊が読みたい!!



サイコミステリーやプロファイリングという言葉もこの小説から
一般的に知られるようになったと思います。
映画の大ヒットで、ハンニバル役のアンソニー・ホプキンスクラリス役の
ジョディ・フォスターと作品とのイメージがすっかり同じになってしまいました。
二人ともオスカーを取る素晴らしい演技でしたからね〜。


新訳は、読みやすかったです。おススメ!!
前訳と読み比べをしてみました。
…何よりの違いは、字が大きい。
ここ数カ月、若干、字がぼやける現象が…。
まっ、気のせい、気のせい!! (つω-`*)


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