『メソッド15/33』


メソッド15/33 (ハヤカワ文庫NV)

メソッド15/33 (ハヤカワ文庫NV)


【絶対に殺してやるから――。
謎の男に突然拉致され、人里離れた建物に監禁された妊娠中の女子高生。
どうやら人身売買組織がお腹の赤ん坊を奪おうとしているようだが、
狙う相手が悪かった。
彼女は超人的な記憶力を持ち、感情を自在にコントロールできる常軌を
逸した天才だったのである!
手元にある限られた道具を駆使して計画される脱出と復讐。その恐るべき
メソッドとは? クレイジー&クレバーな主人公が挑む痛快脱出劇! 】


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『その雪と血を』

その雪と血を (ハヤカワ・ミステリ)

その雪と血を (ハヤカワ・ミステリ)


【オーラヴ・ヨハンセンは殺し屋だ。
この数年間、麻薬業者のボスに命じられて殺人を引き受けてきた。
今回の仕事は、不貞を働いているらしいボスの妻を始末すること。
いつものように引き金をひくつもりだ。だが彼女の姿を見た瞬間、
信じられないことが起こる。オーラヴは恋に落ちてしまったのだ――。
葛藤する彼の銃口は誰に向かうのか。放たれた弾丸が首都の犯罪組織を
大きく揺るがす……。
雪降りしきる70年代のノルウェーを舞台に、世界で著作累計2800万部を
突破した北欧ミステリの重鎮が描く血と愛の物語。 】



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『パードレはそこにいる』

パードレはそこにいる (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

パードレはそこにいる (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)


パードレはそこにいる 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

パードレはそこにいる 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)


【勇猛果敢でずば抜けた能力を持ちながらも、現在は休職中の女性
捜査官コロンバ。少年時代を誘拐犯に監禁されて過ごし、閉所恐怖症を
わずらう失踪人捜索専門のコンサルタント、ダンテ。
ローマで女性が惨殺され、その六歳の息子が行方不明になったとき、
捜査の行く先を懸念する警察幹部は、ひそかに事件を彼らの手に託した。
それぞれ過去の凄惨な出来事が残した傷を抱えるふたりは、喧嘩を重ね
つつも協力して真相を追う! 】


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『傷だらけのカミーユ』


カミーユ警部の恋人が強盗に襲われ、瀕死の重傷を負った。
一命をとりとめた彼女を執拗に狙う犯人。もう二度と愛する者を失いたく
ない。カミーユは彼女との関係を隠し、残忍な強盗の正体を追う。
『悲しみのイレーヌ』『その女アレックス』の三部作完結編。
イギリス推理作家協会賞受賞、痛みと悲しみの傑作ミステリ。】


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『生か、死か』

生か、死か (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

生か、死か (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

【四名が死亡した現金輸送車襲撃事件の共犯として十年の刑に服して
いたオーディ・パーマー。
奪われた七百万ドルの行方を知るとされる彼は、服役中どれほど
脅されても金の在処を吐くことはなかった。時は経ち、出所日前夜。
オーディは突如脱獄を果たす。もう一日待てば、自由も金もすべてが
手に入ったはずなのに…。彼の決断の裏には恐るべき陰謀と悲劇が―
スティーヴン・キングが絶賛した著者の代表作!英国推理作家協会賞
ゴールド・ダガー賞受賞&アメリカ探偵作家クラブ(エドガー)賞最優秀
長篇賞最終候補 】


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『ロルドの恐怖劇場』


ロルドの恐怖劇場 (ちくま文庫)

ロルドの恐怖劇場 (ちくま文庫)


【いたるところから恐怖は我々を狙っている。殺人と処刑の場面を再現
した蝋人形館での一夜、屋敷を取り囲む血に飢えた暴徒の群れ、手術台の
上の惨劇、抉り取られた眼球、妻に裏切られた男の恐るべき復讐…
20世紀初頭のパリで絶大な人気を博した恐怖演劇グラン・ギニョル座の
劇作家ロルドが血と悪夢で紡ぎあげた22篇の悲鳴で終わる物語。
甘美な戦慄と残虐への郷愁に満ちた“恐怖劇場”開幕。 】


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『探偵ブロディの事件ファイル』

探偵ブロディの事件ファイル

探偵ブロディの事件ファイル


【いずれはフランスに住みたいとフランス語の勉強に余念ない
私立探偵ジャクソン・ブロディ。目下の仕事は消えた幼女捜し。
34年前に3歳で姿を消したのだった(中年の変人姉妹の依頼―死んだ父親の
家を片づけていたら、妹が消えた時に持っていたネズミのぬいぐるみが
出てきたの!)、そして惨殺された愛する娘の殺人犯捜し(弁護士だった
父親の依頼―彼の家は捜査本部のようで、現場写真、地図、タイムテー
ブル等々で胸が悪くなりそうだ)、消えた黒猫捜し(猫屋敷の老婦人の
依頼―誰かがさらっていっちゃうんす)、キャビンアテンダントである
妻の浮気調査(被害妄想気味の夫の依頼―こんな男があんなゴージャスな
女をどうやってものにしたんだ?)、25年前、夫殺しでつかまった姉の、
当時赤ん坊だった娘捜し(ある看護師の依頼―駄目なわたしの代わりに、
お母さんになってあげて、と姉に言われたのに…) 】


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