『心に太陽を持て』

心に太陽を持て (新潮文庫)

心に太陽を持て (新潮文庫)

【本当に大切なものはあなたのすぐそばにあります。
勇気を失うな。心に太陽を持て。1935年に出版されてから66年。
世代を超えて読み継がれてきた青春の1冊。
21世紀も、大切な誰かに伝えたい。勇気がでる。喜びがわく。
19篇の小さな話。 】


毎朝、連続テレビ小説『おひさま』を観ています。
朝食の箸も止まり、毎日泣いています。
悲惨なお話に涙…というだけの涙だけではなく、
「ささやかな喜び」や「希望の言葉に感動」の涙もあり、
最近は勝手に目から水分が出て行っているという泣き方を
しています (TДT)
毎日の事なので、家族にもスルーされるようになりました。


なぜ、この本とドラマが関係があるかというと、
主人公・陽子の兄・春樹が、この『心に太陽を持て』を
愛読していて、陽子に詩を朗読し聞かせます。
その後もドラマの中でたびたび登場するので、ストーリーの
希望の光のような役割になっているように思います。


ドイツの詩人 ツェーザル・フライシュレンの作品を
路傍の石』の山本有三が訳し、その詩を含めた心に残るお話
19篇をまとめたのがこの1冊となります。


今日は、息子が読むと言って持って行ってしまいました。
若い方に、ぜひ読んでもらいたいな〜。


私は明日からもドラマに集中ε===(っ≧ω≦)っ


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