『しあわせのねだん』

しあわせのねだん (新潮文庫)

しあわせのねだん (新潮文庫)

【最新の電子辞書にえいやと24000円を払ったら、
品物と一緒にうたぐりぶかい自分がついてきた。
アジアン定食8NZドルで寛容に触れた。
人助けにと出した1000円には今も怒りが収まらない。
生きていれば自然とお金は出ていって、
使いすぎればサイフも気持ちもやせるけれど、
その全部で私は何を買ったことになるんだろう。
家計簿名人のカクタさんが、お金を通して人生の
謎に迫る異色エッセイ。 】


最近、よく読む角田さんのエッセイを読んでみた。
感想・・・「角田さんって、こんな人なんだ〜。」と
あらたな発見あり!!
笑える話、ジーンとするお話・・・。
小説とは違う作家さんの一面が見れて楽しかったです。


人それぞれ、お金に対する価値観って違いますものね。
人には、なかなか聞けないお金に対する考え方もあるし・・・。


なんとか給付金もそろそろ頂ける頃だし、何に使おうか
じっくり考えよう・・・。