『ハイジ』
- 作者: J・シュピーリ,パウル・ハイ,矢川澄子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1974/12/10
- メディア: 単行本
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【アルプスの自然を愛する少女ハイジの、素朴で無邪気な愛の力は、
魔法のように周囲の人たちを変えてしまいます。
原書の見事なさし絵を復刻した、古典中の古典の決定版です。】
私は、アニメ『アルプスの少女ハイジ』が大好きです。
DVDを何度観ても、何度も泣きます・・・(;∀;)
アルプスの自然の美しさと、ハイジの可愛らしさと、
ストーリーに感動して泣いています・・・。
でも、恥ずかしながら原作本(長文の・・・)を読んでいませんでした。
何年も前に、息子と読もうと思って買っていた福音館の
古典童話シリーズの1冊で、カバー付きの素敵な装丁本。
眺めるだけでうっとりです♪挿絵も素敵!!
もう、すでに息子も一緒に読む年齢からとうに過ぎてしまい、
本棚にただ鎮座していました。
アニメのハイジと違う場面は、有名なあのシーンだけで、
ほぼアニメが原作に近かったことに驚かされました。
原作では、おじいさんの過去や、おじいさんがハイジの存在によって
人間味を取り戻していくシーンがアニメよりも詳しく描かれていて、
ハイジの純真さが更に伝わった感じです。
ハイジは、なんて良い子なのかしら・・・(´∀`)
アニメで好きなシーンは、最終回の1番最後。
ハイジとペーターが、山からソリで滑って来て、来年クララとの再会を
楽しみのにしながらリンゴを食べるシーンです♪
またアニメ観よ〜っと!!