『怪人二十面相』
([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック)
- 作者: 江戸川乱歩,平井憲太郎
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/11/18
- メディア: 文庫
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【十年以上を経て突然帰郷した羽柴家の長男、壮一。
折しも羽柴家には、ちまたで噂の盗賊「怪人二十面相」から
ロマノフ王家に伝わる宝石を狙った予告状が届いていた。
変幻自在の愉快犯・怪人二十面相と名探偵明智小五郎、
記念すべき初対決の幕が開く。 】
旧版の復刻で、文庫化されました。
表紙や挿絵は昔のまま♪
絶版中の旧版もこつこつと集めていますが、
こんな形での発売は、とても嬉しく思いました。
(映画があるからなんでしょうが・・・。)
この『怪人二十面相』の他に『少年探偵団』『妖怪博士』
『大金塊』『青銅の魔人』『サーカスの怪人』が同時発売
されました。
もちろん全巻買ってきました〜。
そ・れ・が、最近私の策略?!にはまった息子が少年探偵団に
夢中でして・・・。
「絵が怖〜い!!」と言いながらも真剣に読んでいます。
しめしめ・・・( ´艸`)
お友達にも貸しているようで、少年探偵団熱は確実に
広まっているかも〜。ふふふ。
先日、テレビに鳩が出ていて、息子が「ピッポちゃんだ!!」と
言いだしました。
懐かしいその響き!!でも何のことやらわからず尋ねてみると、
小林少年の「探偵・七つ道具」の一つ、伝書鳩のピッポちゃん
のことを思い出したらしいのです・・・(´∀`;)
携帯電話の無い時代、小林少年の通信手段は鳩だったのか〜。
いつもポケットにはピッポちゃん・・・。
恐るべし少年探偵団・・・。