『断崖の骨』

断崖の骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

断崖の骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

【楽しいはずの新婚旅行がだいなしだった。
新妻のジュリーとイギリス南西部の風光明媚な地を訪れた
ギデオン・オリヴァー教授は、またもや事件に
巻き込まれてしまった。
見学先の博物館から貴重な先史人の骨が盗まれ、
続いて旧友が発掘中の遺跡で殺人事件が起きたのだ。
ギデオンは調査を進めるが、やがて死の危機に…骨を手がかりに
事件を解決するアメリカの名高きスケルトン探偵が、
伝統の国イギリスで複雑な謎に挑む会心作。】


ケルトン探偵・ギデオンシリーズの第2作目。(既存翻訳本として)
第3作目の『古い骨』を読みたい為に、2冊読みました・・・。
今回は、前作で知り合ったジュリーとの新婚旅行で英国へ。
そこでもギデオンを待っている【骨】があったのですね〜。


内容も前作と違い、イギリスの風景とお料理♪が素敵に描かれていて、
ミステリー部分もクリスティー風でした・・・(^_^;)


海外ドラマは、相変わらず『LOST』と『BONES』の
新シーズンを見ています。
特に『BONES』は、こてこてになってきたけど、
なぜかやめられない・・・(>▽<)
骨の鑑定シーンは、いつも自信たっぷりのブレナンの方が好きかな・・・。