『聞いてないとは言わせない』

聞いてないとは言わせない (ハヤカワ・ミステリ文庫)

聞いてないとは言わせない (ハヤカワ・ミステリ文庫)

【雲ひとつない青空はぎらぎらと輝き、
地面からはゆらゆらと熱気が立ちのぼる。
道路の両側はどこまでも平坦な畑だ。
そんなテキサスの片田舎にヒッチハイク
流れてきた青年トビーは、一人で農場を経営する
グレースに雇われて住み込みで働きはじめる。
広大な土地にたった二人、たがいに惹かれあうものを
感じるが・・・乱入するガンマン、飛び交う銃弾、
逃亡と追跡、裏切りまた裏切り。
予想不可能、一気呵成、疾風怒濤の大傑作】


帯に【150分間一気読み!】とでかでかと書いてあった
・・・本当にその通りでした・・・(^^;)


読み始めて、これは映画かドラマ向きのお話だなと
思いました。
ノベライズ小説のような作りなので、文章の重みは
感じないけれど、サクサクスピーディー展開の小説が
お好きな方にはかなりのオススメでした。
(私は、ずっしり重め小説が好きです・・・♪)


タイトル『聞いてないとは言わせない』・・・
なるほどね!!の感じ・・・(^0^)