『ジェイン・オースティンの読書会』

http://www.sonypictures.jp/movies/janeaustenbookclub/

【読書会ブームから生まれた、全米ベストセラーを映画化!
新人女性監督が悩める女性に捧げる、ビタースウィートな恋と
人生の物語。
6人のメンバーが6ヵ月で6冊の本を語り合う読書会。
読む本は、すべてジェイン・オースティン
18世紀末から19世紀にかけて活躍したイギリスの女性作家だ。
本国ではもちろん、アメリカでも根強い人気を誇るのは、
200年以上を経た今も全く変わらない人々の悩み──恋愛、結婚、
友情、社会的地位や礼儀をめぐる人間関係を描いているからだ。
……それぞれの事情を抱えた女たちが、ジェイン・オースティン
通して向き合う人生の、思わぬ顛末とは・・・?】


読書会(BOOK CLUB)・・・、なんて素敵な響き!!
最近の海外ドラマでも読書会の風景がよく出てきます。
デスパレートな妻たち】では、『ダロウェイ夫人』を
【LOST】では、『キャリー』がお題の本でした。


アメリカでは、読書会が大流行しているそうです。
ミドルクラスの女性の3人に1人が参加しているという、
ちょっとしたブームらしいです。
食事と上等なワインやコーヒーを楽しみながら、本について語り合う。
お気楽なホームパーティではなく、前もって指定された本を読み込み、
きちんと自分の意見を準備しなければならないという厳しさも・・・。
でも、一度は体験してみたい!!


原作を読む前に映画に行ってきました〜。
私の住んでいる街では残念ながら上映予定が無いので、
今日は遠出をして観て来ましたよー!!
観に行った甲斐がありました〜♪
この映画の雰囲気も内容も大好きでした。
俳優さんたちの本を読むシーンが出てきますが、そこがたまらなく
良かった〜(>∀<)


ジェイン・オースティンは『高慢と偏見』しか持っていなくて、
しかも積ん読状態・・・(;´Д`)
この映画を機に、ジェイン・オースティン『エマ』
マンスフィールド・パーク』『ノーサンガー僧院』
自負と偏見高慢と偏見)』『分別と多感』『説得』・・・、
全部読みたいな〜。
そしたら、もっとこの映画が楽しめるように思いました。


そして、「あれ、この人!?」っと思う俳優さんたちが沢山登場しました。
ほとんどの方がすごい知名度がある方たちではありませんが、
色々な映画やドラマで見かけた方たち揃い・・・。
とくに【LOST】シャロン役のマギー・グレイス
とても可愛くて、【LOST】との時とは違った魅力でした。
そして、超脇役で発見した人がいて、発見出来たことを誰かに言いたくて
しかたが無かった〜!!
デスパレートな妻たち】シーズン2かな・・・、ガブリエルのメイドさん
シャオ・メイ発見!!これは、レアな発見でした。満足、満足♪


映画も大満足♪