『魔法にかけられて』

tentl2008-03-20


http://www.disney.co.jp/movies/mahokake/

【“おとぎの世界”が現実になればいいのに・・・
子供の頃、誰もがそんな願いを胸に抱いたことがあるはず。
でも、もうちょっと想像力を働かせてみよう。
いつでもどこでも歌ってしまうピュアなプリンセス、
白い歯とタイツがチャーミングな王子様、
毒リンゴを手にプリンセスを狙う怪しげな魔女・・・
そんな“ファンタジーの世界”でお馴染みのキャラクターたちが、
もしも“現実の世界”にやってきたとしたら?
そして、そこが“おとぎの国”から遠くかけ離れた、
“永遠の愛”など全く信じられない場所だったとしたら・・・?】


魔法の王国“アンダレーシア”に暮らす、心優しいジゼル。
エドワード王子との結婚式の日、魔女に騙され世にも恐ろしい世界へと
追放される。たどり着いたのは“現代のニューヨークだった!


パロディ好きのアメリカ人らしい映画でした。
誰もが思っていた、突っ込みどころいっぱいのディズニー・プリンセス映画の
面白おかしい部分をある意味、自虐ネタ満載で、ディズニー自らが
こんな楽しい映画にしてしまうなんて・・・。


何でも歌いだしてしまうプリンセスに引き気味のニューヨーカーたち。
でも彼女がいると幸せな気分に・・・。
おとぎ話のプリンセスがお掃除を手伝ってもらう時、
歌で呼びかけると、森から可愛らしい動物たちが集まってくるのはお約束。
現代のNYで呼びかけて集まってくるのは、ど鳩にどぶネズミにハエにゴキブリ・・・。
でも、プリンセスと一緒に一生懸命お仕事をしていましたよ。
大人も楽しいディズニー映画でした。