『対決の刻』

対決の刻(上) (講談社文庫)

対決の刻(上) (講談社文庫)

対決の刻(下) (講談社文庫)

対決の刻(下) (講談社文庫)

【おばのトレーラーハウスに身を寄せ、職探し中の美女ミッキー。
自らをミュータントだと語る、手脚が不自由な少女レイラニ
命を狙われ、追っ手から必死に逃げる少年。
議員の女性関係を調査する私立探偵のノア。
謎めく複数の物語がスリリングに展開する、
その先には?巨匠クーンツが壮大に描く傑作長編小説。】


最近、コンスタントにクーンツが読めるようになって
嬉しい限りです。
この作品も、クーンツらしいなという感じでした。
賢いワンちゃんの登場や、【善と悪】の戦い、等など・・・。


講談社文庫は、字が大きいので本が分厚くなっちゃって
持ちづらかったのと、3つの物語が、「一体どこでつながるの〜??」と、
読んでも読んでも先が見えないのと・・・、で疲れました。


最高に面白かった時期と比べると、ちょっと残念だったかな・・・。