『テラビシアにかける橋』
- 作者: キャサリンパターソン,小松咲子,Katherine Paterson,岡本浜江
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: ペーパーバック
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【絵の好きな少年ジェシーと、隣に引っ越してきた
風変わりな少女レスリー。
テラビシアと名づけた秘密の場所で、二人は新しい世界にめぐり合う。
国際アンデルセン賞、アリストリッド・リンドグレーン記念文学賞に
輝く、キャサリン・パターソンによる感動の名作】
年明けに観たいと思っている映画の原作を読みました。
無知で恥ずかしいのですが、原作はすでに1977年に書かれ、
日本版は1981年に翻訳されていました。
この本の主人公のモデルになったといわれる、パターソンさんの
次男の方が脚本を書き、今回の映画化となったそうです。
家族関係、友情、憧れ、秘密・・・。
11歳頃の少年少女期、自分もこの時代に少なからず体験した
純粋な気持ちを丁寧に描いた素敵な本でした。
ぜひこの歳頃の子供達に読んでもらいたいですね。
二人で作り出した秘密の場所、ナルニア国にも負けない場所・・・、
<テラビシア>に行ってみたいです。
映画公式HP→http://www.terabithia.jp/
絶対、また泣くだろうな・・・(;_;)