『ザ・プレイ』

tentl2007-10-30

ザ・プレイ (元FBIアカデミーシリーズ) (集英社文庫)

ザ・プレイ (元FBIアカデミーシリーズ) (集英社文庫)

【元FBI捜査官で、人気女性作家ローワンの小説を
模したコピーキャットキラー。
次々と悲惨な亡骸で発見される女性たちにアメリカ中が騒然とする。
ボディガードのジョンとマイケルの必死の攻防も虚しく、
確実にローワンに近づいてくる卑劣な犯人の正体とは・・・!?】


帯に、「スティーヴン・キング×ノーラ・ロバーツ」と
でかでかと書かれています。
「キングとノーラ・ロバーツを合わせた面白さなのか〜!?」と
興味津々(@。@;)
ノーラ・ロバーツは、読んだ事は無いけど(^^;)、たぶん
ロマンス+サスペンスなのかな〜?と購入。


読んでも読んでも、どこがキングなんだろ〜??と
【?】マークの連続・・・。
ストーリーのテンポも速く、彼女の過去の秘密は何なのかと、
サイコサスペンス的で面白く読み進められるのだが、
ラブロマンス部分が多すぎて、半分うんざりした(ーдー#)


3部形式になっていて、今月第2部、来月第3部と出版されます。
FBIアカデミーの同期ルームメイト三人がヒロインになりストーリーは
進んでいくようです。
本編の中にも、次に続くように彼女達の名前が、ちらほらと出てきます。
構成として上手いですよね〜。
「次を買わなくては!!」という気になりますものね〜。
私は、買いませんが・・・。


ロマンチックサスペンスがお好きな方にはオススメです♪
本当に!!この路線が好きな人は十分楽しめると思います!!
私が、苦手だっただけ・・・(^∀^;)