『首鳴き鬼の島』
- 作者: 石崎幸二
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2007/08
- メディア: 単行本
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このタイトル、いかにもって感じでしょう〜。
【首】【鬼】【島】・・・、も〜横溝正史や江戸川乱歩ファンだったら、
この言葉が入っているだけで、手にとってしまうよね・・・。
・・・私だよ(~_~:)
帯にも、【孤島の館】【嵐の夜】【連続見立て殺人】・・・。
ここまで、追い討ちをかけられては、読まないわけにはいかず・・・。
本屋さんで、ぼーっと購入を悩み続けました。
で、結局読みました・・・。
【相模湾に浮かぶ、竜胆(りんどう)家の私有地・頸木島は
「首鳴き鬼」の伝説から、首鳴き島と呼ばれていた。
首を切られた鬼の身体が首を求めて鳴きながら彷徨う
という伝説だ。】
ま〜、それなりに楽しかったです(^_^:
今時の本格推理ものになるんだろうなと思います。
科学捜査も盛り込んだり・・・。
発想や内容は良かったんだけど、やや重みに欠けたように思います。
ドキドキ感が無かったのよね〜(>_<)残念・・・。
今日の感想は、ちょっと辛いです・・・(;Д;)