『炎の山稜を越えて』

炎の山稜を越えてI アウトランダー17 (ヴィレッジブックス)

炎の山稜を越えてI アウトランダー17 (ヴィレッジブックス)

炎の山稜を越えてII アウトランダー18 (ヴィレッジブックス)

炎の山稜を越えてII アウトランダー18 (ヴィレッジブックス)

炎の山稜を越えてIII アウトランダー19 (ヴィレッジブックス)

炎の山稜を越えてIII アウトランダー19 (ヴィレッジブックス)

炎の山稜を越えてIV アウトランダー20 (ヴィレッジブックス)

炎の山稜を越えてIV アウトランダー20 (ヴィレッジブックス)


【1773年春、独立戦争まであと2年。クレアたちが暮らす山深い地にも
戦火の兆しが見えはじめていた。
周辺の家々が何者かに襲われ全焼し、住人が死体で見つかるという痛まし
い事件が起きていたのだ。
その悲惨な光景にクレアは新聞記事に書かれていた自分たちの運命を重ね
合わせずにはいられなかった。
そして、ジェイミーは英国支配を認める王党派とも独立派とも等しく距離を保とうと苦慮するが、
そんな彼に反感を抱く者たちに不穏な動きが…
『時の旅人クレア』『ジェイミーの墓標』『時の彼方の再会』『妖精の丘
にふたたび』『燃ゆる十字架のもとに』につづくシリーズ待望の第6弾。 】


ぐったり…。シリーズの中でもこの『炎の山稜…』が一番衝撃イベントが多すぎて、く、苦しい。


読んで、読んで、ここまで来ました。
普段、就寝前の読書は何ページかで睡魔に襲われるのですが、このシリーズは『眠れない!!』。
ドラマを観ているから、キャラクターも想像ができ、読みやすさもあるけれど、ありきたりなロマンス小説と
思っていたのは大間違いでした。
苦難の連続で、挟まれる穏やかなシーンが唯一心の拠り所。
それが無いと読み続けることが辛すぎたかも。
小説のすべてのジャンルが入ったといっても大げさじゃない作品です。
やっ、本当に全部だから。


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