『悪意の波紋』

悪意の波紋 (集英社文庫)

悪意の波紋 (集英社文庫)


【40年前の100万ドル強奪事件。当時犯行グループの一人だった老人の
もとを記者の女性が訪れた。静かな余生も最早これまでか?
他方、失恋で傷心中の青年イヴァンは、TVで元恋人が“元カレから届いたラブレター”を
面白おかしく曝すのを見てショックを受ける。手紙を奪回すべく、彼女の実家へ赴くが…。
因果の連鎖が波紋のように広がる群像劇、その陰に潜む人物とは?
フランス推理小説界新星の話題作。 】


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