『いっちばん』

いっちばん しゃばけシリーズ 7 (新潮文庫)

いっちばん しゃばけシリーズ 7 (新潮文庫)

【兄の松之助が長崎屋を出て所帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修業へ。
普段から病弱な若だんなは、さらに寂しそう。妖たちは若だんなを慰めようと、
競って贈り物探しに出かけるが。長崎屋と商売がたきの品比べに、
お雛をめぐる恋の鞘当て、果ては若だんなと大天狗の知恵比べ―さて勝負の
行方はいかに?
シリーズ第七弾は、一太郎の成長が微笑ましく、妖たちの暴走も痛快な全五編。 】


いや〜、和む、なごむぅ〜。  ゚(゚ノ∀`゚)゚。


文庫で揃えてしまったので、新刊が発売されていても、チラッと
横目で見ながら我慢の日々でした。待っていましたの【しゃばけシリーズ】。


もう7冊目なんですね。
毎回、まったりと読ませてもらっています。
過激な本や、怖〜い本も普段読んでいるので、この『しゃばけ』シリーズを
間に挟むことで、読書の流れのワンクッションになっているように思います。


『いっちばん』では、いつものメンバー(妖たち)が賑やかに登場!!
『いっぷく』では、じんわりと涙が・・・。
ストーリーが・・・というより、この世界観がいいんですね。
ずっと、ずっと読んでいたい【しゃばけ】ワールド♪です。
私の癒しの1冊です。


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