『既死感』
- 作者: キャスリーンレイクス,Kathleen Reichs,山本やよい
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: キャスリーンレイクス,Kathleen Reichs,山本やよい
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
【法人類学者のテンペ・ブレナン。
テンペは白骨死体や腐乱死体の識別にあたる骨鑑定の専門家だ。
今回、神学校の敷地で発見された死体は、四肢と頭を切断されていた。
すぐにテンペの頭に一年前のケースが鮮やかに蘇ってきた。
若い女性の死体。頭部切断。四肢切断・・・。これは連続殺人なのか?
法医学の圧倒的にリアルな描写に全米が沸いた、現役法人類学者が
放つ、衝撃デビュー作。】
なぜか、結構観ていた FOXドラマ『BONES(ボーンズ)』。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
4月初めにDVDが発売されました。
TVコマーシャルでも、骨が次々出てきて、
「男性・・・、アジア系の女性・・・、アジ?!」みたいに、
ボーンズの声で放送していて、一人でウケていました。
(ボーンズは骨を見ただけで何でもわかっちゃうんだな〜♪)
このドラマには原作があるのは知っていたのですが、
重版されてはいなく、手に入れるのが難しかったのです。
このDVDの発売を機に、ノベライズ本も発売され、
この原作も復刊?!しました。
ドラマは、毎週1話完結型で、テンペランス・ブレナン(愛称ボーンズ)が、
事件の骨を鑑定して活躍するというお話。
骨を語らせたら右に出るものは無し!!格好良いブレナン
(逆に骨の事しかわからない)と、FBI捜査官ブースの
やり取りも面白く、ブレナンのチームの面々も強烈に個性的・・・。
毎回、難事件を骨をベースに解決していきます。
一転、原作の方はというと、意外と骨が出てきませんでした(゜□゜;)
どちらかというと、パトリシア・コーンウェルのシリーズを読んでいるようで、
ちょっと予想外・・・。
これは、ドラマの【強気のブレナン】の方がオススメかも・・・。
取り合えず、このようにしてボーンズは生まれたんだということがわかって
満足でした。