『異人たちとの夏』

異人たちとの夏 (新潮文庫)

異人たちとの夏 (新潮文庫)

【妻子と別れ、孤独な日々を送るシナリオ・ライターは、幼い頃死別した
父母とそっくりな夫婦に出逢った。こみあげてくる懐かしさ。
心安らぐ不思議な団欒。しかし、年若い恋人は「もう決して彼らと逢わないで」と懇願した…。
静かすぎる都会の一夏、異界の人々との交渉を、ファンタスティックに、
鬼気迫る筆で描き出す、名手山田太一の新しい小説世界。
第一回山本周五郎賞受賞作品。 】

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