『狙った獣』

狙った獣 (創元推理文庫)

狙った獣 (創元推理文庫)

【ヘレンは恐ろしくなって、台から電話を払い落とした。
友人だというその女の声は、はじめ静かで、ほほえんでいた。
だが、話すほどに悪意を剥き出しにし、最後にはこちらの死をほのめかす、
予言めいた台詞を吐いたのだった。
不安を断ち切れないヘレンは、亡父のもと相談役に助言を求めるが…。
鬼才の名声を確立した名作、遂に登場。MWA最優秀長編賞に輝く衝撃の
サスペンス。 】

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