『パンズ・ラビリンス』

tentl2007-12-13

公式ホームページ
http://www.panslabyrinth.jp/




パンズ・ラビリンス

パンズ・ラビリンス


来週いっぱいで、学校も冬休み。
その前に、映画に行って、美容院に行って・・・と
いつもこの時期バタバタとしています(@_@;;)


今日は、やっと『パンズ・ラビリンス』を観ることが出来ました。
最近、映画を観る時は、ストーリーをサラッとしか知らないままに
観る機会が多く、予想外の展開にまたまたビックリ仰天して帰ってまいりました。


アカデミー賞(撮影賞・美術賞・メイクアップ賞)や各国の映画賞を受賞している
作品で、さぞかし映像で魅せる映画なんだろうなと思い、『ファンタジー♪』って
気分で映画館へ出かけました。


時代背景は、1944年のスペイン。
スペイン内戦のさなか、オフェリアはお母さんと再婚相手のビルダ大尉の元へ
山奥の駐屯地へと向かいます。


森の中で出会った不思議な世界と、現実の戦火の世界・・・。
この二つが対極で、さらに『重〜く』感じてしまいます。


冒頭のシーンは『千と千尋の神隠し』を彷彿させました。


・・・で、映画終了後、出てきた時の気分は『ドーン・・・』でした(゜。゜)))
重かった・・・。とってもとっても良い作品だったけど、
好きなタイプの映画だったけど・・・、重かった・・・。
なぜファンタジーで【PG-12】なの?っていう疑問も解決・・・。


久しぶりに英語以外の映画を観ました。スペイン語!!
『煙草』を『タバコ』と言っていました(^^)